2017年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月 


スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

グリーン購入法の見直し着手 古紙偽装問題で環境省 

前回も書いたけど、リサイクルペーパーの環境偽装問題について
原因の一つに「グリーン購入法」がある、という。

 環境省は24日、製紙業界による再生紙の古紙配合率の偽装問題を受けて、国や独立行政法人などに環境配慮製品の購入を義務づけたグリーン購入法について、法改正も含めた見直しに着手することを決めた。偽装再発防止に向けて、古紙配合率の表示方法などで運用面の見直しを図るほか、メーカー側の自己申告に委ねられた配合率について、その真偽をチェックする仕組みをつくるなど、必要に応じて法改正の是非を検討する。

 グリーン購入法は、紙、文具、OA機器、家電製品、作業服、インテリアなどに関して、環境配慮製品の購入を推進するよう義務づけている。環境配慮製品の具体的な基準・要件は同法に基づく基本指針に規定。例えば、紙類についてはコピー用紙やトイレットペーパーは古紙配合率100%、印刷用紙なら同70%以上としている。

 だが、配合率の表示方法については具体的な規定がなく、ノートの裏表紙に配合率ではなく、「再生紙」とだけ表記したケースも少なくない。

 このため、同法の運用を改善して、メーカーや販売業者に具体的な古紙配合率を表示するよう促す方向で検討を進めることにした。

 ただ、一連の古紙配合率の偽装問題が起きたのは、メーカーが自主申告した配合比率を“うのみ”にし、チェックする仕組みがなかったという「法制面の不備」(同省)が原因とされる。

 そこで、環境省は紙類以外でも同様の問題が再発するのを防ぐ狙いもあって、同法を改正し、メーカー側の申告を第三者機関などが確認する仕組みを盛り込むことを視野に入れている。合わせて、その実効性を担保するため、違反した場合の罰則についても検討していく。

 環境省は、こうした考え方を29日に開く有識者検討会に提示。検討会の意見を踏まえて、年度内には一定の結論を出したい考えだ。(iza 1/25)



もともと行政というのは、社会の模範として行動すべき役割があるとされていて
例えば職場における男女平等とか、就業時間とか
いろいろと法令を率先して守っているわけです。

明るい日本の未来のために、一般の企業が無視していることでも
行政の立場としてはやらねばならない。

「グリーン購入法」は、環境に配慮した製品を買うことを義務付けている法律。

これはこれで社会的にとても意味があるわけです。

例えば、エコ商品というのは割高なので、ある程度の需要がないと値段が下がらない。
全国の自治体がエコ商品を率先して買うことで、エコ商品が普及してきたわけ。


今までの時期は、そんな時期だったんでしょう。
これからは実質を伴ったグリーン購入法にしていく段階に入ったということだね。

製紙業界は、再生紙と書けば売れたんだから楽だったでしょう。

特にいまは古紙価格が急騰していて中国に流れているため
よけいに古紙の使用率が下がったのだろうけど

再生紙を使うことが一般に定着した今だからこそ
これを台無しにするようなことになっては絶対にイカンと思うよ。
スポンサーサイト

テーマ : エコ・環境・ごみ・資源・リサイクル・ロハスなど - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 古紙,リサイクルペーパー,再生紙,環境偽装

【編集】 |  13:59 |  古紙のリサイクル  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

コメント

■国が動き出したんですね

「グリーン購入法」が、法改正されそうなんですね。
かなり細やかにチェックされるようですね。
この法改正が、エセエコへの歯止めになることを、
心から願っています。
葵 |  2008.01.28(月) 12:37 | URL |  【編集】

■古紙というけれど・・・

はじめまして
ショウジと言います。
古紙の配合率偽装問題はやってはいけないことで各製紙会社も処分されるべきだと思いますが・・・
数年前から中国などに輸出される古紙の量が増えていることを環境省は知らなかったのでしょうか?国内の古紙使用商品と古紙回収量、輸出量を計算すれば国内の古紙配合率がおかしいことが計算できたのではないでしょうか?中国など海外に輸出される古紙は燃料を使用して船で輸送されますので、環境に悪影響ですよね。でも、高く売れるので輸出してしまう・・・今回の件は製紙会社だけが原因ではなく環境省、古紙回収業者も責任があると思います。一番悪いのは嘘をついた「製紙会社」ですが・・・

それに、木材チップから紙を作るのと比べて古紙の再利用は燃料を多く使用するんですよね。昔は木材をパルプにする際に出る黒液(リグニンなど)を廃棄物としていたため古紙の再利用の方が燃料が少なくて済んでいたそうです。しかし、一部の製紙メーカーで黒液がボイラーの燃料として使用できるようになってから立場が逆転したそうです。
このような状況と古紙価格高騰問題、日本の森林荒廃問題からFSCや国産原料の非木材紙、間伐材紙などを積極的に使用する考えは生まれなかったのですかね~
「グリーン購入法」が法改正されても、古紙にこだわっていたら「本当に環境に優しい紙」はグリーン購入で手に入らないかもしれませんね。
また遊びに来ます。
ショウジ |  2008.02.03(日) 14:59 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。