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【ごみ問題とは?】20世紀のごみ問題 

20世紀のごみ問題

ごみ問題と聞いて、まず誰もが考えることは、
「ごみが増えている!」
「処分場が足りない!」
ということだろう。

実際、ごみの量はどうなっているのでしょう?調べてみたいと思います。

ここで問題です。
ごみ問題はどこの省庁が担当しているのでしょうか?
答えは環境省です。

以前は旧厚生省の管轄でした。現在は、2001 年1月の省庁再編により、廃棄物行政は厚生省から環境省へ移管されました。

ということで、ごみ量の推移について考えるときは、以前のデータから調べなければいけませんね。ここで、旧厚生省のデータを見てみましょう。

一般廃棄物の排出量


かなり古いデータだけど、昭和50年から平成8年までの約20年間のごみ量の推移が分かります。
ピンクが国全体のごみ量で、ブルーが一人一日あがりのごみ量です。

昭和50年から60年にかけて、ごみ量は少しずつ増えたり減ったりしながら、横ばい状態でしたが、昭和60年から平成2年にかけて急激に増加しています。いわゆるバブルの時代ですね。そして平成2年からは横ばい状態になっています。これはバブルがはじけて景気が悪くなったため、ごみの増加が止まったのだといわれています。景気によってごみ量が増減していることが分かりますね。

旧厚生省では、これらのことをどう振り返っているのでしょうか。HPの文章を見てみましょう。

 「昭和54年度以降にみられる減少傾向は第二次石油ショックと重なっています。
  また、平成2年度をピークとする増加傾向とそれ以降の横這い傾向は
  バブル経済期とその破綻とに重なってみえます。

  しかし、これからは経済の好不況に関わらず廃棄物量の削減を図っていかなければなりません。
  そのためには、使い捨て製品の使用の自粛や、リターナブル容器を用いた製品を選択するなど、
  生活様式を見直し、可能な限り廃棄物の排出を抑制し、
  その上でリサイクルを進める循環型社会への転換が必要です。」

旧厚生省のデータには、このような記述があります。
やはり景気に左右されないような対策が重要だと考えているようですね。

なぜなら、安定的なごみ処理が続けられないから。

例えばこんなことが起こるかもしれない。

200X年の○月のある日のニュースで、

「東京の道路にはごみ袋が散乱して悪臭に困っています。
 去年はごみ量が少なかったが、今年は株価が急騰して景気が急激によくなったため、
 ごみ量が爆発的に増加、ごみ処理施設からごみがあふれて、
 東京はナポリのようにごみに埋まっています。」

安定的、衛生的に処理してもらえることが一番大切だものね。

平成8年以降のごみ量については、次回に取り上げますよ!

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テーマ : エコ・環境・ごみ・資源・リサイクル・ロハスなど - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : ごみ量の推移 20世紀のごみ問題 昭和のごみ問題

【編集】 |  12:24 |  ごみ問題とは  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

【ごみ問題とは?】ごみ問題とはそもそも何が問題なのか? 

ごみ問題とは

ごみ問題と言っても、そもそも何が問題なのだろうか?

50年前の生活とは比べ物にならないほど、ごみは増えている。
処分場は足りない、費用は増える、環境は汚染されるなどなど。
ごみをめぐっていろんな問題が起こっている。
いつからこんなにごみ問題がクローズアップされるようになったのだろうか?

日本のごみ処理の歴史については、以前書いたものがありますので、それを参考にしてください。
http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-36.html

ごみ危機が叫ばれるようになったのは、やはり何といってもバブルの時期です。
古い建物が一斉に壊されてどんどん新しいビルができる。建設廃材の不法投棄が大変な問題になった。何といっても、家庭から出るごみも急増し、各地の焼却処分も埋立処分も施設が圧倒的に足りなくなったことだろう。

景気がよかったから、人々は古いものをどんどん捨てて、新しいものに買い換えることが当たり前になった時代。ごみ問題は経済とは切っても切れない関係だ。

それが証拠に、バブルがはじけて景気が悪化するとごみの増加はストップした。そして少しだけど減りだした。

いろんなことが関係していると思うけど、やはり企業も家庭も無駄に捨てられなくなった、ということだろうか。

であるなら、やっぱりごみは無駄の象徴なんだろうね。

ごみ問題とは何か?

それをこれから一つずつ考えてみたいと思います。

【編集】 |  23:33 |  ごみ問題とは  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

レジ袋有料化、メリット提供など普及策続々 客の辞退率8割に 

 ゴミを削減することで環境負荷を減らす方策として、スーパーなどで買い物の際にもらうレジ袋の有料化に、社会的な関心が高まっています。

 環境省がまとめた2007年度の全国の地方自治体のレジ袋削減状況調査によると、有料化実施後は、ほとんどの自治体でレジ袋辞退率が取り組み前の3割程度から8割程度に高まっているそうです。大手スーパーなどもレジ袋の有料化とともに、辞退するとポイントがたまる独自の仕組みなどを相次いでスタートさせています。(iza 2008/5/8)




このブログでも、なんどもレジ袋削減のニュースはお知らせしていますが、
環境省でまとめた2007年度の調査によると、
かなりの効果が認められています。

レジ袋有料化の実施前は、エコバッグ持参等でレジ袋を辞退する人は約3割程度だったのが
有料化実施後は、なんと約8割にまで高まっているとのこと。

通常、有料化されると言っても、スーパーのレジ袋は1枚5?10円ほど。
この5円、10円の効果がバカにならないのですね?!

以前聞いた話によれば、中規模スーパー1店舗あたり
レジ袋を無料配布すると1年間に数千万円かかっていたというのです。

まず、この費用が必要なくなる分、商品の価格を下げられるという話でした。

最近では、レジ袋の代金として受け取ったお金を
環境保護のために使う、という店も増えているようです。

なによりも、レジ袋辞退者が30%から80%まで引きあがるという事実。
これは、消費者の意識を変える、大変効果的な方法と言えます。

みんなでエコのために行動しよう!
などどPRするよりも
レジ袋を5円にするだけで
行動が変わるんですから。

レジ袋有料化で一番すぐれている点は
エコ意識の啓発、という点にあるのだと
密かに思っているのですが
みなさんはどう思われますか?
【編集】 |  17:24 |  レジ袋関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
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