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電子レンジでタイヤのリサイクル? 

以前、日本でも廃タイヤの不法投棄で、山林にタイヤの山ができたことがあったね。タイヤは医療廃棄物や工業廃液のように危険なイメージは強くないけれど、真夏の太陽に長時間照らされたりすると大量のタイヤが発火することもある。決して安全な廃棄物とは言えないんだね。

そんな廃タイヤをリサイクルする技術がアメリカで開発されたらしいよ。

米国のリサイクル業者が、廃タイヤの再生に家庭用電子レンジに使われるマイクロ波の利用を試みている。実験段階では暖房用燃料、天然ガスや炭素材料などとして再生できているという。

 エンバイロテク・インダストリーズ(アリゾナ州、スティーブ・ロビンソン社長)は、ハンチントン・リニューアブル・エネルギー(カリフォルニア州)と合弁会社エコ・リニューアブル・エネルギーを設立、今秋までにマイクロ波を使った再生処理工場を稼働させる。
 再生処理機はグローバル・リソーシズ社(ニュージャージー州)が開発中のものを採用する予定。価格は1基500万ドル(約5億5000万円)?600万ドル。グローバルのフランク・プリングル最高経営責任者(CEO)は「価格は高いが、子供の遊具や燃料として使うより有意義」と話す。

 技術的には家庭用電子レンジと同じ。1万8000ヘルツ前後の周波数のマイクロ波を使えば、天然ガスに混ぜて使える引火性ガス、暖房用燃料に混ぜられる石油、インクやスポーツ用具に使われる炭素繊維がタイヤから作れるという。
 ペンシルベニア州立大・マイクロ波処理・技術センターで、素材科学を研究するディネシュ・アグラワル教授は「少量ならうまく機能するが、大量処理は別の話。投資するにはまだリスクがある」と指摘する。

 米国には2億7500万本の廃タイヤがあり、新しいタイヤが毎年3億本生産される。廃タイヤの80%は発電用燃料として使用されており、マイクロ波による再生は環境保護、資源の再利用の面から注目されている。(アリゾナ州フェニックス ライアン・ランダッソ)(イザ 2008/2/15)


電子レンジの技術を使う、というのが、とってもアメリカらしい感じがするのは私だけ?
まだ技術として安定しているわけじゃないけど、将来は実用化できるといいな!

廃タイヤの80%を発電燃料にする、というのだから燃やしちゃってるわけだよね?。
もっと有効利用できるなら、ぜひ技術開発にがんばってもらいたいものです!

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テーマ : エコ・環境・ごみ・資源・リサイクル・ロハスなど - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 廃タイヤ,対策,ごみ減量

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処理の難しい樹皮をエコ燃料化する 

原油高騰で今年の冬は灯油が高いですね。
それが追い風となって進むエコもあるんです。


「環境に優しいとされるバイオマス燃料の一種、木質ペレットの国内最大の製造工場が3月、林業が盛んな大分県日田市で稼働する。原料は、製材時などに不要となり処理が厄介なスギやヒノキの樹皮で、原油高を追い風に発電所や工場の大型ボイラーなどの大規模需要を狙う。「ごみが宝になる」と注目されている。」

ここで重要なことは、「処理がやっかいな木材の樹皮をリサイクルする」こと。
本来、樹木は燃料だったわけですが、いつの間にか便利な化石燃料に取って代わられたんですね。
それが原油の高騰をきっかけに燃料として復活するという。
ごみは減るし、石油燃料消費も減るし、二重にエコなんです!


「工場を運営するのは、三菱商事などが設立したフォレストエナジー日田。年間生産能力は平成18年の国内生産量と同規模の約2万5000トン。原油高により、同程度の発熱量の重油より3割以上の安さとなり価格競争力が向上。石炭と混ぜて火力発電所での使用などを見込んでいる。」

原油が高いから同程度の重油より3割以上安いんですね?!
原油高って、環境問題の対策としてはすごく効果が高いみたいです(笑)

「13年の廃棄物処理法改正で「野焼き」ができなくなり、同市では余った樹皮が急増。堆肥(たいひ)の原料にしているが、処理が追いつかず集積場には約20万立方メートルが山積みに。内部で発酵、発火するなど頭痛の種だ。樹皮を管理、処理している日田資源開発事業協同組合は「なんとか生産を軌道に乗せたい」と意気込む。」


ぜひ原油が高いうちに技術の向上を目指していただきたいですね?。
安く量産できるようになれば、原油が安くなっても競争力をキープできますもんね!


「フォレストエナジーは宮崎県門川町でも5月に同規模の工場を稼働予定。同社の高木陽一取締役は「九州にあと2カ所建設して輸送コストを下げ、安定供給できるようにしたい」と話している。」

国内で生産できれば、原油をタンカーで運ぶよりも環境対策になると思いませんか!

日本は山国で、国土の8割が山ですからね?。
全国的に生産が可能なはず!
もっと木材を有効利用しよう!


「木質ペレット

 木や樹皮を細かく砕いて円筒状に固めたバイオマス燃料の一種。石炭を1トン燃やすと二酸化炭素(CO2)が2・4トン発生するが、ペレットは樹木が成長過程で吸収した以上のCO2を排出しないとされる。家庭用ストーブなどの小口需要が中心で市場はまだ小さく、昨年10月に設立された日本木質ペレット協会が統一規格の作成や普及に取り組んでいる。」(イザ 2008/02/16)

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タグ : 木材のリサイクル、廃材、バイオマス、木質ペレット

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英国の町でレジ袋全廃 加速する廃止の流れ 

以前、富山県全域でスーパーがレジ袋を有料化した話をご紹介したよね。

http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-51.html


それがイギリスの町でもレジ袋をやめていた、というお話。


 【ロンドン=木村正人】英国イングランド南西部デボン州の町がビニール製レジ袋を禁止したところ、半年間でレジ袋が完全に姿を消した。ブラウン英首相もレジ袋禁止を検討すると表明。ロンドン市内で無料配布を禁止する法案の審議が先月下旬、英下院で始まった。環境被害と資源の浪費が指摘されるレジ袋廃止の動きが加速しそうだ。

 デボン州モドバリーは人口1600人の小さな田舎町だ。住民の1人、女性環境カメラマンのレベッカ・ホースキングさんが「アホウドリやウミガメがレジ袋をのどに詰め死んでいる」と被害を訴えた。彼女の制作したフィルムで海の動物たちの苦しむ姿を見た町の商店主らは今年5月、レジ袋の完全禁止に同意。代わりに43の全店が紙袋を有料で配り、町の住民もマイ・バッグを持参するようになった。


この町では、海の動物たちのためにレジ袋廃止が始まったんだね!
日本はCO2削減、ごみ減量と言っているけど、この違いがおもしろいね!
これもエコの大事な視点。



 地元の商店会長ティム・ロルトさんは産経新聞に対し、「最初は住民がマイ・バッグを忘れるなど不便もあったが、次第に理解が広がり、この半年間で町からレジ袋が完全に消えた。みんなが生き物を守ろうと思った結果だ。ロンドンのような大都市にも廃止運動が広がれば素晴らしい」と話した。ロルトさんによると、レジ袋50万枚の節約につながったという。


半年間でレジ袋が消えた!
という事実がすごいね!
やればできるんだよね。


 シティと32の自治区で構成されるロンドン協議会は先月13日、すべての商店についてレジ袋の無料配布を全面禁止する法案を支持することを決めた。

 同協議会によると、ロンドンでは毎年16億枚ものレジ袋が使用され、リサイクルされるのは200分の1。

 英BBC放送によると、テスコやセインズベリーなど大手小売りチェーンもレジ袋節減を約束したが、小規模店については負担が大きすぎるとして導入には消極的だ。

 ロンドン市の事業の一部は英国会で審議されることになっており、今回の法案も下院に提出された。施行後はロンドン市内で適用される。(イザ 2007/12/5)



この町の取り組みがロンドンにも波及しそうな勢い!
この先が楽しみだね。

海の生物を守るためにレジ袋廃止というのは
島国日本でも考えることじゃないかなー。

特に沖縄あたりから旗揚げしたらいいんじゃない?
海ガメの産卵とか、守るべきものがあるんだもの。

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タグ : 海の動物、野生動物

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「おからは堆肥」と否認 不法投棄事件初公判 

以前、このブログでも取り上げた「大量おからの不法投棄」問題、
みなさま覚えておいででしょうか?

http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-47.html

この問題の続き、いよいよ裁判が始まりました!


 豆腐製造業者から回収されたおからをめぐる不法投棄事件の初公判が6日、千葉地裁であり、無許可で処分したとして、廃棄物処理法違反の罪に問われた千葉県大網白里町の堆肥(たいひ)製造販売業、大門正章被告(69)は「おからは堆肥で、産業廃棄物とは思っていない」と起訴事実を否認した。

 無許可で運搬したとして、同法違反の罪に問われた横浜市の回収業、宮川和利被告(52)は起訴事実を認めた。

 起訴状によると、大門被告は平成17年1月から10月までの間、自身が経営する大網白里町の会社敷地内に、おからなど計約1万2900立方メートルを約980回にわたり無許可で積み上げ処分した。

 宮川被告は16年2月から17年10月までの間、横浜市内の豆腐製造業者などから出たおから計約1000立方メートルを、大門被告の会社まで無許可で約260回にわたって運んだ。

 検察側の冒頭陳述によると、大門被告は昭和54年ごろから営業を始めたが、敷地内におからを野ざらしにしたことで悪臭が発生、千葉県から数回にわたって産廃に当たると指摘されていた。(イザ 2008/2/6)



いくつか論点があると思いますが

まずは、
?被告はおからを産廃ではなく堆肥と主張しているが、おからは産廃なのかどうか?

?被告はおからを産廃ではなく堆肥と主張しているが、堆肥ならば大量に野ざらしにして悪臭を放ってもよいのか?


産業廃棄物の定義では、資源として売れる場合は産廃ではないが
処理費用が発生するものは産業廃棄物としている。


たしかに以前は、おからは立派な資源として売買されていた。
が、最近ではおからが食べられることは減っている。

町場の小さな豆腐屋は消えて、工業製品のおからがスーパーに並ぶ。
ということは、豆腐工場から大量のおからが毎日発生することになっている。

一部のおからは資源として有効活用されているけれど
引き取り手のないおからは、行き場を無くして産廃に成り果てた、ということか。

だれか、このおからを活用した製品をもっと開発したらいいのに!
本当にもったいないなあー。

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印刷インキの環境偽装とは 

古紙だけじゃなく、印刷インキも環境偽装だったのね。。。


印刷インキ工業連合会は8日、環境配慮を示す「エコマーク」や「ソイシール」の認定を受けた印刷用インキの偽装問題で、認定企業の半数にあたる14社で偽装があったことなどを含む調査結果を経済産業省に報告した。報告を受けて、経産省は同連合会に対し、管理体制の徹底や再発防止策の強化を求めた。

 調査は同連合会が会員企業60社に、エコマークとソイシールの認定を受けた製品の出荷量、基準を満たしていなかった製品の有無などについて書面でたずねた。
 それによると、偽装をしていたのは認定製品を販売する28社のうちザ・インクテックや大日本インキ化学工業、東京インキなど。平成19年の月平均出荷量に占める偽装製品の割合は、ソイシール対応のポスター用製品で全体の1・9%にあたる294トン。新聞用で3・0%の161トンだった。

 ソイシールが規定する大豆含有率ではインクの乾燥性が低下するため、品質改良をしたことなどが原因。偽装のあった14社は基準外品の回収やマーク撤去、社内のチェック体制の見直しを行う。(イザ 2008/2/9)



2007年は食品偽装の年だったけど、
このままだと2008年は環境偽装の年になりかねない!


それというのも、京都議定書の約束期間に入り、
一般的にも地球温暖化を通じて
エコ意識が高まっているから、だと思う。

まあ、膿は全部吐き出して、新たなスタートを切りましょう!

正直で厳密な日本の製品だからこそ起こる問題とも言えそうだけどね。
海外のラフな製品づくりを見てると、とてもこんなことまで気をつけちゃいなさそう。。

環境配慮の技術では定評のある日本のメーカーさん!
ぜひ評判を落とさないようにお願いしますよ!

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