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ペットボトルの洗浄再使用 環境省が導入に向け初会合 

環境省は7日、清涼飲料水などのペットボトルを回収、洗浄して繰り返し使用する「リユース」ボトルの導入に向けた有識者による研究会の初会合を開いた。ごみの排出量を減らし、地球温暖化防止にも役立てるのがねらいだが、飲料水メーカーなどからは「回収したボトルを完全に洗浄する技術がない」など、安全性確保とコスト高を理由に反対の声があがった。

 「PETボトルリサイクル推進協議会」によると、18年度の国内のペットボトル販売量は、5年前の約3割増の54万4000トン(500ミリリットル)で、年間1人あたり約160本利用する計算だ。

 使用済みペットボトルの回収率は66・3%。粉砕して新たな製品に作り直す「リサイクル」より、洗浄して繰り返し使う「リユース」の方が二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果が見込まれるが、リユースはほとんど行われていない。有害物質を入れられた場合洗浄するのが難しく、安全性の確保が大きな課題になるためだ。

 この点について、日本コカ・コーラの林英一グループマネジャーは「容器の安全性が一番大事。リスクの高いビジネスなのでわが社は決断しないと思う」と明言した。

 また、推進の立場から、組合員を対象にリユースペットボトルの再販売の実証実験を行ったパルシステム生活協同組合連合会の小沢一郎参与は、「消費者の力を借りながら市民事業にすべき。限定でやればいいという声もあるが、できるところから参加することが必要」と話した。(イザ 2008/3/8)



先日、パルシステムのペットボトルのリユースをご紹介しましたが
とうとう環境省もペットボトルのリユース問題に着手したんですね!

確かに、回収したペットボトルを洗浄して再使用するよりは
新しいものを使った方が安全性は高いかもしれないね。

ガラスびんに比べて、ペットボトルは汚れが付着しやすい。

何度か繰り返し使っていると
ペットボトルの中が白っぽく汚れてくるよね?

リユースにはガラスびんの方が向いてるってこと。

でも軽量でフタもついていて持ち運びしやすいペットボトルを
いまさら使わないことには出来ないよね。

ポイントはやはり安全性の問題。

日本の企業は優秀だから
本気で取り組めばきっと技術は開発できるんでしょうが
まずはペットボトルメーカーがそれを良しとしないんだろうなあ。。

これからリユースへの方向付けがなされれば
きっとペットボトルメーカーも飲料メーカーも
将来的にはリユースの方向に向かわざるを得ない。

実現するのは20年後かもしれないが
こうやって日本の方向が形作られていく。

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ペットボトル洗って再使用 CO2削減も 

リユースペットボトル
リユースペットボトル


ペットボトルを回収して洗浄し、飲料水を詰め直して繰り返し使用する全国初の実証実験に首都圏周辺の生協が取り組んでいる。廃棄せずに破砕して原料としてリサイクルした場合に比べても、二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果が見込まれるという。

 国内に専用洗浄プラントがないなど課題もあるが、担当者は「平成22年ごろまでの実用化を目指したい」としている。

 実験したのは、首都圏を中心に1都8県の生協で作るパルシステム生活協同組合連合会。

 長野県と栃木県の業者と共同で、1・5リットルの耐熱性再使用(リユース)ペットボトルを開発。洗浄しやすいよう肩の部分に丸みを持たせ、キャップ下のリングは開封時に外れるよう再使用に適した工夫をした。

 昨年9月から年末にかけ、神奈川、山梨両県の2生協の組合員向けにミネラルウオーター約5000本を配達、両県の計3カ所のスーパーなどでも約800本を販売した。容器は回収後、傷やにおいを検査、東京都足立区の工場で洗浄し、山梨県の飲料水メーカーが水を詰め再び販売。キャップに再使用回数を示すシールを張った。これまでに約7割を回収・再使用した。


ボトルの洗浄
ボトルの洗浄


 同連合会は、CO2排出量について「5?10回再使用すると、使い捨てた場合の3分の1から4分の1程度になる」と試算している。欧州では20年以上前から再使用に取り組んでおり、30回近く再使用することもあるという。

 PETボトルリサイクル推進協議会によると、18年の国内ペットボトル販売量は54万4000トン。500ミリリットルボトルに換算すると、年間1人当たり約160本使う計算だ。回収ボトルを破砕して、別の製品の原料に使うリサイクルは多いが、再使用は進んでいない。

 5億円以上かかる洗浄プラント建設や、品質の安全性確保が課題となっている。

 同連合会は「実験結果を分析し、早期実用化を目指す。飲料メーカーなどとも連携し幅広く普及させたい」としている。(iza 2008/1/7)



ペットボトルって、何回か使いませんか?

私は空のボトルを洗って、何度か再使用することが多いです。
ボトルが軽いし、意外と丈夫。
缶やびんと違い、フタが開閉できるのも魅力です。

とは言え、空のペットボトルが家にたまってくると
やっぱり気分のよいものではありませんよね。

ごみを増やしたくはないし、
集めて工業原料にするにも
新たなエネルギーを必要とします。

できるだけ水やお茶を入れて再使用し、買う本数を減らす努力をしています。

かと言って、ペットボトルをガラス瓶に変更しろ、というのは
個人的には困るかも。。。

バッグに入れて持ち歩けないしね。

ならば、少し厚手で丈夫なペットボトルを、洗って何度も使おうじゃないか、
という意見は昔からあったのです。

ここで始まった新たな実験が
日本のスタンダードになっていったらいいな?。


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【容リ法?】なぜ資源回収業者が減ってしまうのか 


世の中が使い捨て中心になって
リサイクルを支える資源回収業者が徐々に減っていること。

前回お話したね。
http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-13.html



では、なぜ使い捨て社会になってきたのか
そんなお話をしようと思う。


コンビニができた頃から、世の中には使い捨てのものが増えてきた。
たとえば、お弁当。
以前なら、お弁当はお弁当箱に入れられていた。
お弁当箱は食べ終わったらきれいに洗って繰り返し使っていたよね。

いまでも仕出し弁当屋さんにお願いすれば
会社までお弁当を届けてくれる。
配達のときに前日のお弁当箱を回収していく。

そんなシステムがあるんだよ。

でも世の中には豊富なランチメニューが登場したじゃない?

コンビニでお弁当やサンドイッチ買うだけじゃなくて
普通のカレー屋さんでも持ち帰りメニューなんてあるもんね。

そんなとき、使い捨て容器はすごく便利。

でも便利というだけで、みんな利用してるのかな?


もし使い捨て容器の値段がすごく高かったら?




そう考えればすぐ答えは分かる。

容器が「安い」からなんだよ。

昔は、使い捨てできるような「安価」なモノは存在しなかった。
もったいなくてどんなものも捨てられなかった。


いまは100均に代表されるように
なんでも安く手に入るから
どんどん捨てる社会になってしまった。



これを
「大量生産・大量消費・大量廃棄」社会っていうんだよ。



こうやってみると、安く豊富にモノが手に入るのは
いいことばっかりでもないんだね?。


それと同時に、リサイクルで集めた資源が
売れなくなってきたんだ。



価格が下がってしまって利益がでなければ
資源回収業者の経営は成立しない。


だって、リサイクル資源を使わなくても
普通の原料だって安く作れるんだもの。


例えば、トイレットペーパー。
古紙原料のものと
バージン資源のものと
両方あるってしってた?


ふわふわで真っ白なペーパーは
バージン資源なんだよ。
普通のノート等を作るための
バージンパルプからできている。


こんなバージンパルプのトイレットペーパーを使う国は日本くらいなもの。
合理的な欧米では古紙原料のトイレットペーパーを使う。



だってトイレに流すだけなんだよ?


そのために木を切るなんて。
ねぇ?


もし香水付のきれいなトイレットペーパーを使っている人がいたら
お客様が来たときだけ、きれいなペーパーを付けたらどうかな?


ふだんは古紙100%、リサイクル100%で十分問題ないと思うよ!


そうすれば古紙が売買されるようになるんだよ。


リサイクル商品を買うことも
すごく大事なエコなんだからね!




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【容リ法?】分けて集めるだけではリサイクルできない 

消え行く静脈産業


血液循環に、動脈と静脈があるように
産業にも、動脈産業静脈産業があるんだ。

さまざまな製品を世の中に送り出すフツーの産業を「動脈産業」といい
それらが廃棄物になってそれを処理する側を「静脈産業」というんだよ。


リサイクルする資源回収業者静脈産業だね。

こんな言葉があることを知った時はホントにビックリしたよ!
世の中を支えるしくみって、一般には知られていないことが多いんだよね?。



たとえば、ビールびんや一升瓶は洗って繰り返し使うね。リターナブルびんって呼ばれてること知ってたかな?

使い終わったびんを回収してメーカーに販売する業者を「びん商」って言うんだ。

zaiko.jpg

これはびん商さんに集められたびんのストックだよ


古紙を扱うのが「古紙問屋」、鉄くずや缶の回収を扱うのが「金属問屋」。

こういう業者さんがずっと以前から存在して、私たちの生活を支えてくれてたんだね。

そしてこの静脈産業こそがリサイクルルートそのものなんだ。


使い終わったものをいくらたくさん集めても資源にはできない。
消費者がきれいに分別して、行政がたくさん集めたって引き取り先がなければ、そこには資源の山ができるだけなんだよ。



「使い道があってこそリサイクルできる」、ということがリサイクルを考える上で一番重要なことだってことを忘れちゃいけない!


だから、リサイクルを広げていくには、リサイクルを支える資源回収業者の存在がとても大事なんだよ!


でもね、世の中は使い捨て時代。

何もかも一度つかったら捨ててしまう時代になって、資源回収業者の姿が徐々に世の中から消えてしまったんだ。

世は、リサイクル危機の時代なんだよ。本当だよ。



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【容リ法?】指定法人とはリサイクル専門業者 

指定法人とはなんだろう


ペットボトルを例に説明してみるよ。

ペットボトルメーカーや飲料メーカーは、ペットボトルをリサイクルする責任がある。

だけど、メーカーにはリサイクルのことは分からないんだよね。

そこで、もともとリサイクルを仕事にしていた「資源回収業者」「リサイクル事業者」さんたちにリサイクルしてもらうことにしたんだ。

メーカーは「資源回収業者」や「リサイクル事業者」に費用を払うわけ。

ただ、どの「資源回収業者」や「リサイクル事業者」にお願いしてもいいわけじゃなくて、「容器包装リサイクル協会が指定した業者」にやってもらうことにしたんだよ。

それが「指定業者」なんだ。

それは、資源を集めるのは「自治体」だから。
各自治体が本気で資源を集めたら、かなりの量になる。
それを間違いなくリサイクルしてもらえる業者じゃないとダメなんだよ。

たとえば、自治体が集めた大量のペットボトルをストックする場所
不純物を取り除くための選別作業する設備や人員
それを細かく砕いて再生資源化する設備とかね。

国や自治体が動く、ということはそのシステムに支障があっては困るんだ。業者が勝手に事業をやめて、他にお願いできる業者もなかったら、どこかにペットボトルの山ができちゃう、っていうことだもん。

民間の事業なら自由に止められるけれど、公共事業はそうはいかないんだよね。


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【編集】 |  17:33 |  容器包装リサイクル  | TB(0)  | CM(7) | Top↑

【容リ法?】メーカーのリサイクル責任 

容器包装リサイクル法は日本のリサイクル史上画期的な法律なんだという話は前回したよね。

飲料や食品などのメーカーが、袋などの包装容器をリサイクルすることになったからなんだ。

では、具体的に考えてみよう。

消費者が容器を分別排出して
自治体が分別収集したびん、缶、ビニールなどを
どうやってメーカーはリサイクルしたらいいんだろう?

だってメーカーは物を作ることは本職だけど
リサイクルする技術は不十分なんだからね。

そこでこの法律では自治体が集めた容器包装を
すぐにメーカーに引き渡すのではなく
指定法人」に引き渡す制度を作ったんだよ。


指定法人」とは簡単に言ってしまえば「リサイクル資源回収業者」ののことなんだよ。

「リサイクル資源の商社・問屋」のような役割をしているんだよ。



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【編集】 |  20:33 |  容器包装リサイクル  | TB(0)  | CM(8) | Top↑

【容リ法?】事業者にも責任あるよね 

「容器包装リサイクル法」=容リ法


この法律が制定されたのは1995年。

新聞に小さく掲載された記事を発見したときは
本当にうれしかったなぁ!

というのは、それまでリサイクルの全責任を担っていたのは自治体だったから。この法律ができる数年前は、びんや缶のリサイクルを始める自治体が増えていたんだ。その頃QTは、どうやってリサイクルを進めるかわからない自治体の相談に乗っていたんだよ!

だから自治体の苦労はよく知っているんだ。

どうして何もかも自治体が責任を持たなければいけないんだ!税金だってすごくかかるんだよ!でも増え続けるごみを減らさなければならない。

それを、容器包装リサイクル法はこんなふうに変えたんだ。

消費者:容器を分別して排出
自治体:容器を分別収集
事業者(メーカーなど):再商品化


ここで飲料メーカーなどのリサイクル責任が初めて法律になったんだ。
日本のリサイクル史上、画期的な法律だったんだよ!


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【容リ法?】容器包装プラスチックとは何か 

容器包装リサイクル法=容リ法


「容器包装プラスチック」とは
ビニールやプラスチックでできた包装容器のことよ。


コンビニで売っている菓子パン、個別にビニールに入ってるチョコレートやおせんべい。パック入りの豆腐やお惣菜。シャンプーや洗剤の入ったボトル類。

こういうものが容器包装プラスチックなんです。

プラスチックだけでなく、牛乳パック、ビールびん、ビール缶など
すべての容器包装がごみの中でも急激に増えているんだね。

このグラフを見てごらん。



容器包装の割合グラフ



ごみの約60%が容器包装なんて驚きじゃない?

それで、これを何とかしなきゃ!ということでできたのが
「容器包装リサイクル法」なんだね。

次からは、この法律の特徴などを説明していくよ!



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