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ようこそエコ★姫へ

地球温暖化や気候変動は気になるけど、いったい自分に何ができるだろう?そんなアナタ、いっしょにゴミ問題を考えてみない?ゴミと関わりのない人なんていない。ここから地球環境問題へ思いをはせて!

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排出権にまつわるお話 

ブログのご紹介です。

「排出権のおはなし」
http://emission-trading.seesaa.net/

「排出権」についてちゃんと理解するのは
環境問題に興味のある人でも
ちょっとややこしいと感じるのではないでしょうか。

特に日本の排出権制度は複雑系。
この際だから、いまのうちに知っておくといいかも。
今後ははずせない話題になっていくはずです。
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テーマ : 環境・資源・エネルギー - ジャンル : 政治・経済

【編集】 |  00:48 |  地球温暖化対策  | TB(3)  | CM(0) | Top↑

鳩山首相の「25%」削減講演 

一年以上お休みしてしまいました。
この間、何をしていたかというと、温暖化対策のお仕事に専念していて
ごみ問題にはノータッチ。
これも時代の趨勢というものでしょうか。

鳩山首相のスピーチは概ね好評だった様子。
ですが、1990年比25%削減というのは
国民にとって手放しでは喜べないかも。

環境政策に関わるワタシですら心配するくらい
大変な数値をあげてしまったから。

経済界の負担は増して、税金の負担も当然増えます。
どうするかは後から考えよう、ってな発言でしょうが
つぶれる会社も出てきますね、きっと。

どうするつもりなのか、しっかり鳩山さんの発言を
監視つづけていきましょう。

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【編集】 |  01:55 |  地球温暖化対策  | TB(2)  | CM(0) | Top↑

【ごみ問題とは?】21世紀のごみ問題 

21世紀のごみ問題とは?

昭和の終わりのバブル期には、経済の発展とともにごみ量も急増しました。

20世紀のごみ問題
http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-71.html

急激に増え続けるごみを、安定的に衛生的に処理するにはどうしたらよいのか、それが20世紀のごみ問題だったとも言えます。この点、日本のごみ処理行政、収集体制、ごみ処理施設ともにレベルが高く、日本の街にごみが散乱することはありませんでした。

では、21世紀のごみ問題はどうなっているのでしょうか?じっくり考えてみましょう。
まずは平成8年度から17年度のごみ量の推移を見てみましょう。このグラフは環境省のデータから作成されたものです。


一般廃棄物 H8?17


平成8年以降の10年間は、あまり大きな増減はないですよね。
正確には2001年は平成13年です。12・13年度は若干ごみ量が増加していますね。でもまあ、前回お見せした昭和の終わりの20年のグラフの増加と比べれば微々たる変化です。この頃には、バブルが崩壊した平成2年からは大分時間も経っていましたが、景気は冷え込んだまま。「失われた10年」なんて言われるほどでしたね。

この間、ライフスタイルは変化して使い捨て容器などは増えているはずなんですが、総量としては増えていません。結局、景気が悪いと大きくごみ量が増加することはないのでしょう。

昭和の終わりに言われていた、「ごみの急増で収集が大変だ!処理施設が足りない!今後どうしたらいいんだ!」という声は、景気の冷え込みとともに聞こえなくなっていきました。あたかもごみ問題は解決したかのように見えたこともありました。

でも、このグラフが示すように、たとえ景気が悪くなっても、そうそうごみ量は減るものではない、とも言えるわけです。増加が止まっただけなんです。バブル絶頂期の平成2年以降、実はごみ量は大きな変動もなくほぼ横ばいです。

景気がよければごみは増える。
しかし景気が悪くてもごみは減らない!! ←ここ重要!!

バブル崩壊後、日本の経済は大きく失速し、当然税収も大幅に減ってしまいました。
ごみ処理を行っている市町村も、税収が大きく減って予算の割り当てに頭を痛めています。当然、ごみ処理にかかる費用も減らさなければならない、しかしごみは減っていないのです。

昭和の時代は、家庭から排出されるごみの中心は生ごみでしたが、現在ではプラスチックや紙が増えています。以前は家具や家電を簡単に捨てたりしませんでしたが、安く買えるようになったため簡単に捨てます。これらの処理費用を取れば不法投棄します。自動車の不法投棄も大きな問題ですよね。

また食生活の変化から容器包装が急増しています。一度使っただけで簡単に捨てて、それを莫大な費用をかけてごみ処理しているなんて、日本は本当に景気が悪いと言えるのでしょうか?

何かがおかしい気がするのですが、みなさんはどのようにお考えでしょう。

ごみ量は増えてはいないのだけれど、日本はごみ問題が山積しています。

いまの日本が抱えているごみ問題とは何か。

次回からは、そのことについて考えて行きましょう。

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タグ : 21世紀のごみ問題 昭和のごみ問題

【編集】 |  09:00 |  ごみ問題とは  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

【ごみ問題とは?】20世紀のごみ問題 

20世紀のごみ問題

ごみ問題と聞いて、まず誰もが考えることは、
「ごみが増えている!」
「処分場が足りない!」
ということだろう。

実際、ごみの量はどうなっているのでしょう?調べてみたいと思います。

ここで問題です。
ごみ問題はどこの省庁が担当しているのでしょうか?
答えは環境省です。

以前は旧厚生省の管轄でした。現在は、2001 年1月の省庁再編により、廃棄物行政は厚生省から環境省へ移管されました。

ということで、ごみ量の推移について考えるときは、以前のデータから調べなければいけませんね。ここで、旧厚生省のデータを見てみましょう。

一般廃棄物の排出量


かなり古いデータだけど、昭和50年から平成8年までの約20年間のごみ量の推移が分かります。
ピンクが国全体のごみ量で、ブルーが一人一日あがりのごみ量です。

昭和50年から60年にかけて、ごみ量は少しずつ増えたり減ったりしながら、横ばい状態でしたが、昭和60年から平成2年にかけて急激に増加しています。いわゆるバブルの時代ですね。そして平成2年からは横ばい状態になっています。これはバブルがはじけて景気が悪くなったため、ごみの増加が止まったのだといわれています。景気によってごみ量が増減していることが分かりますね。

旧厚生省では、これらのことをどう振り返っているのでしょうか。HPの文章を見てみましょう。

 「昭和54年度以降にみられる減少傾向は第二次石油ショックと重なっています。
  また、平成2年度をピークとする増加傾向とそれ以降の横這い傾向は
  バブル経済期とその破綻とに重なってみえます。

  しかし、これからは経済の好不況に関わらず廃棄物量の削減を図っていかなければなりません。
  そのためには、使い捨て製品の使用の自粛や、リターナブル容器を用いた製品を選択するなど、
  生活様式を見直し、可能な限り廃棄物の排出を抑制し、
  その上でリサイクルを進める循環型社会への転換が必要です。」

旧厚生省のデータには、このような記述があります。
やはり景気に左右されないような対策が重要だと考えているようですね。

なぜなら、安定的なごみ処理が続けられないから。

例えばこんなことが起こるかもしれない。

200X年の○月のある日のニュースで、

「東京の道路にはごみ袋が散乱して悪臭に困っています。
 去年はごみ量が少なかったが、今年は株価が急騰して景気が急激によくなったため、
 ごみ量が爆発的に増加、ごみ処理施設からごみがあふれて、
 東京はナポリのようにごみに埋まっています。」

安定的、衛生的に処理してもらえることが一番大切だものね。

平成8年以降のごみ量については、次回に取り上げますよ!

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タグ : ごみ量の推移 20世紀のごみ問題 昭和のごみ問題

【編集】 |  12:24 |  ごみ問題とは  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

【ごみ問題とは?】ごみ問題とはそもそも何が問題なのか? 

ごみ問題とは

ごみ問題と言っても、そもそも何が問題なのだろうか?

50年前の生活とは比べ物にならないほど、ごみは増えている。
処分場は足りない、費用は増える、環境は汚染されるなどなど。
ごみをめぐっていろんな問題が起こっている。
いつからこんなにごみ問題がクローズアップされるようになったのだろうか?

日本のごみ処理の歴史については、以前書いたものがありますので、それを参考にしてください。
http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-36.html

ごみ危機が叫ばれるようになったのは、やはり何といってもバブルの時期です。
古い建物が一斉に壊されてどんどん新しいビルができる。建設廃材の不法投棄が大変な問題になった。何といっても、家庭から出るごみも急増し、各地の焼却処分も埋立処分も施設が圧倒的に足りなくなったことだろう。

景気がよかったから、人々は古いものをどんどん捨てて、新しいものに買い換えることが当たり前になった時代。ごみ問題は経済とは切っても切れない関係だ。

それが証拠に、バブルがはじけて景気が悪化するとごみの増加はストップした。そして少しだけど減りだした。

いろんなことが関係していると思うけど、やはり企業も家庭も無駄に捨てられなくなった、ということだろうか。

であるなら、やっぱりごみは無駄の象徴なんだろうね。

ごみ問題とは何か?

それをこれから一つずつ考えてみたいと思います。

【編集】 |  23:33 |  ごみ問題とは  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

レジ袋有料化、メリット提供など普及策続々 客の辞退率8割に 

 ゴミを削減することで環境負荷を減らす方策として、スーパーなどで買い物の際にもらうレジ袋の有料化に、社会的な関心が高まっています。

 環境省がまとめた2007年度の全国の地方自治体のレジ袋削減状況調査によると、有料化実施後は、ほとんどの自治体でレジ袋辞退率が取り組み前の3割程度から8割程度に高まっているそうです。大手スーパーなどもレジ袋の有料化とともに、辞退するとポイントがたまる独自の仕組みなどを相次いでスタートさせています。(iza 2008/5/8)




このブログでも、なんどもレジ袋削減のニュースはお知らせしていますが、
環境省でまとめた2007年度の調査によると、
かなりの効果が認められています。

レジ袋有料化の実施前は、エコバッグ持参等でレジ袋を辞退する人は約3割程度だったのが
有料化実施後は、なんと約8割にまで高まっているとのこと。

通常、有料化されると言っても、スーパーのレジ袋は1枚5?10円ほど。
この5円、10円の効果がバカにならないのですね?!

以前聞いた話によれば、中規模スーパー1店舗あたり
レジ袋を無料配布すると1年間に数千万円かかっていたというのです。

まず、この費用が必要なくなる分、商品の価格を下げられるという話でした。

最近では、レジ袋の代金として受け取ったお金を
環境保護のために使う、という店も増えているようです。

なによりも、レジ袋辞退者が30%から80%まで引きあがるという事実。
これは、消費者の意識を変える、大変効果的な方法と言えます。

みんなでエコのために行動しよう!
などどPRするよりも
レジ袋を5円にするだけで
行動が変わるんですから。

レジ袋有料化で一番すぐれている点は
エコ意識の啓発、という点にあるのだと
密かに思っているのですが
みなさんはどう思われますか?
【編集】 |  17:24 |  レジ袋関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

岐阜・御嵩町、産廃問題の全面決着を住民に報告 

平成8年、岐阜県御嵩町の町長が襲撃される、
という事件があった。

その人は、柳川喜郎町長。

産業廃棄物の施設計画に反対して、何者かに襲撃された。

町民の声を政治に反映させるために、
わが身を危険にさらしながらも戦った
勇気の人だ。

産業廃棄物、というのは、どこか不透明な部分があり、
危険と隣り合わせ、という印象をぬぐえない。

あれから12年、この事件の結末がようやく訪れた。


 事業者の計画撤回で和解が成立した岐阜県御嵩町の産業廃棄物処分場建設問題で、町は19日夜、和解後初めて住民への報告会を開き、渡辺公夫町長が約200人に「問題に終止符を打つことができた」と全面決着したことを伝えた。報告の中で、計画に反対姿勢をとり平成8年に2人組に襲撃され重傷を負った柳川喜郎前町長に触れ「柳川さんが自分の役割を十二分に果たした」と強調した。

 さらに計画跡地の活用に関連し、政府が全国で10カ所選ぶ環境モデル都市を目指していることも説明、温室効果ガス削減のアイデア提供を呼び掛けた。

 この産廃処分場は7年に同県可児市の事業者が建設許可を申請。9年に産廃処分場の建設をめぐる全国初の住民投票で全有権者の約7割が反対し県が申請を保留。先月、県知事、町、事業者の3者が、事業者の申請取り下げで和解した。



今後は、ますます産廃の施設の建設は難しくなるだろう。

しかし、谷あいの自然を踏みにじるような計画は
もうこれからは通用しないだろう。

こんな計画を通して、
いったい誰が喜ぶのか。

それを考えれば、目的が何か明確になる。

産廃に汚染された手島の例を見れば明らかだ。
持ち込まれた産廃や、
汚染された土地の浄化は
税金を投入して行われている。

産廃の場合は特に、
ある一部の利益を優先していないか、
しっかりとした眼で見極めていきたい。

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【編集】 |  22:27 |  産業廃棄物  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

「レジ袋ありません」 東京・町田のスーパー 全国初、廃止実験 

文字色レジ袋削減の勢いも増してきました!

とうとうレジ袋を置かない店が登場!

 東京都内や神奈川県内で展開する中堅スーパー「三和」(東京都町田市)が14日、町田市内の1店舗でレジ袋廃止の実験を始める。期間は半年間。経済産業省によると、レジ袋削減のための有料化は各地で広がっているが、廃止の試みは全国で初めて。

 店舗は町田市小山田桜台の「小山田店」。環境問題に取り組む同市の市民団体「町田発・ゼロ・ウェイスト宣言の会」の要請を受け、実験を決めた。買い物客へのアンケートなどを通じて、今後の取り組みを検討する。

 小山田店の利用客は平均1日約1500人。実験に備えて店は、繰り返し使えるマイバッグ1万枚を用意し、13日までに1000円以上の買い物をした客に無料配布。14日以降、マイバッグがない客のため、段ボール箱や紙袋を用意する。(イザ 2008/3/14)



この取り組みには、市民の応援が欠かせない。
店側は、やっぱりレジ袋無料の店にお客を取られることが一番の心配。
エコバッグを持っていないお客が来たときが問題になる。
これに対して、

無料エコバッグの貸し出し
家庭から回収した紙袋


などで対応している。

地元の市民団体は、ちらしを住宅に配布したり
不用な紙袋を集めたりとバックアップしている。

事業者の責任、と突き放しても事は前に進まない。

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タグ : レジ袋廃止

【編集】 |  09:07 |  レジ袋関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

ペットボトルの洗浄再使用 環境省が導入に向け初会合 

環境省は7日、清涼飲料水などのペットボトルを回収、洗浄して繰り返し使用する「リユース」ボトルの導入に向けた有識者による研究会の初会合を開いた。ごみの排出量を減らし、地球温暖化防止にも役立てるのがねらいだが、飲料水メーカーなどからは「回収したボトルを完全に洗浄する技術がない」など、安全性確保とコスト高を理由に反対の声があがった。

 「PETボトルリサイクル推進協議会」によると、18年度の国内のペットボトル販売量は、5年前の約3割増の54万4000トン(500ミリリットル)で、年間1人あたり約160本利用する計算だ。

 使用済みペットボトルの回収率は66・3%。粉砕して新たな製品に作り直す「リサイクル」より、洗浄して繰り返し使う「リユース」の方が二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果が見込まれるが、リユースはほとんど行われていない。有害物質を入れられた場合洗浄するのが難しく、安全性の確保が大きな課題になるためだ。

 この点について、日本コカ・コーラの林英一グループマネジャーは「容器の安全性が一番大事。リスクの高いビジネスなのでわが社は決断しないと思う」と明言した。

 また、推進の立場から、組合員を対象にリユースペットボトルの再販売の実証実験を行ったパルシステム生活協同組合連合会の小沢一郎参与は、「消費者の力を借りながら市民事業にすべき。限定でやればいいという声もあるが、できるところから参加することが必要」と話した。(イザ 2008/3/8)



先日、パルシステムのペットボトルのリユースをご紹介しましたが
とうとう環境省もペットボトルのリユース問題に着手したんですね!

確かに、回収したペットボトルを洗浄して再使用するよりは
新しいものを使った方が安全性は高いかもしれないね。

ガラスびんに比べて、ペットボトルは汚れが付着しやすい。

何度か繰り返し使っていると
ペットボトルの中が白っぽく汚れてくるよね?

リユースにはガラスびんの方が向いてるってこと。

でも軽量でフタもついていて持ち運びしやすいペットボトルを
いまさら使わないことには出来ないよね。

ポイントはやはり安全性の問題。

日本の企業は優秀だから
本気で取り組めばきっと技術は開発できるんでしょうが
まずはペットボトルメーカーがそれを良しとしないんだろうなあ。。

これからリユースへの方向付けがなされれば
きっとペットボトルメーカーも飲料メーカーも
将来的にはリユースの方向に向かわざるを得ない。

実現するのは20年後かもしれないが
こうやって日本の方向が形作られていく。

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【編集】 |  09:00 |  容器包装リサイクル  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

ウミガメだってピンチ! 英国でレジ袋追放の動き強まる 

 【ロンドン=木村正人】英国でレジ袋を追放する動きが目立っている。英スーパー大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)が5ペンス(約10円)のレジ袋有料化を発表。有力大衆紙がレジ袋廃止キャンペーンを始めると、ブラウン英首相も「レジ袋をなくすだけで環境改善につながる」と呼応した。

 ブラウン首相によると、平均的な英国の家庭で1週間に10袋のレジ袋がスーパーなどで無料配布され、年間消費量は130億袋にのぼっている。M&Sでは有料化によりレジ袋の総消費量は7割以上減少すると見込んでいる。レジ袋の売り上げは緑化運動に取り組む慈善団体に寄付されるという。

 英大衆紙デーリー・メールは2月27日から「なくせ!レジ袋」という大キャンペーンを開始。同日付1面で、両手にたくさんのレジ袋を抱える週末の家族連れと、海中を漂うレジ袋をすり抜けて泳ぐウミガメの写真を掲載し、「レジ袋が希少種のウミガメに飲み込まれ、死に至る原因になっている」と訴えた。

 人口1600人の英南西部デボン州モドバリーでは、住民の女性カメラマンがこうしたレジ袋による被害を告発し、昨年5月、町全体でレジ袋全廃を決定。住民が各自バッグを持参した結果、半年間でレジ袋はなくなった。

 英小売業者は今年年末までにレジ袋の環境被害を25%削減することで合意。この削減目標が達成されれば年間最大5万8500トンの二酸化炭素排出を減らせる。(iza 2008/3/1)



イギリスのレジ袋削減のニュースを伝えたの、覚えてる?
http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-62.html


この話題が大きな波紋を広げているんだね!

日本のスーパーでも1枚5円の有料化を進めているけれど
イギリスじゃ一気に10円なんだね!


レジ袋1枚の価格が高ければ高いほど
削減効果は高いから
東京よりもロンドンの方が早くレジ袋を追放できるかも!

福田首相にもブラウン首相のように
積極的な発言があったらいいのにね?!


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【編集】 |  09:04 |  レジ袋関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

電子レンジでタイヤのリサイクル? 

以前、日本でも廃タイヤの不法投棄で、山林にタイヤの山ができたことがあったね。タイヤは医療廃棄物や工業廃液のように危険なイメージは強くないけれど、真夏の太陽に長時間照らされたりすると大量のタイヤが発火することもある。決して安全な廃棄物とは言えないんだね。

そんな廃タイヤをリサイクルする技術がアメリカで開発されたらしいよ。

米国のリサイクル業者が、廃タイヤの再生に家庭用電子レンジに使われるマイクロ波の利用を試みている。実験段階では暖房用燃料、天然ガスや炭素材料などとして再生できているという。

 エンバイロテク・インダストリーズ(アリゾナ州、スティーブ・ロビンソン社長)は、ハンチントン・リニューアブル・エネルギー(カリフォルニア州)と合弁会社エコ・リニューアブル・エネルギーを設立、今秋までにマイクロ波を使った再生処理工場を稼働させる。
 再生処理機はグローバル・リソーシズ社(ニュージャージー州)が開発中のものを採用する予定。価格は1基500万ドル(約5億5000万円)?600万ドル。グローバルのフランク・プリングル最高経営責任者(CEO)は「価格は高いが、子供の遊具や燃料として使うより有意義」と話す。

 技術的には家庭用電子レンジと同じ。1万8000ヘルツ前後の周波数のマイクロ波を使えば、天然ガスに混ぜて使える引火性ガス、暖房用燃料に混ぜられる石油、インクやスポーツ用具に使われる炭素繊維がタイヤから作れるという。
 ペンシルベニア州立大・マイクロ波処理・技術センターで、素材科学を研究するディネシュ・アグラワル教授は「少量ならうまく機能するが、大量処理は別の話。投資するにはまだリスクがある」と指摘する。

 米国には2億7500万本の廃タイヤがあり、新しいタイヤが毎年3億本生産される。廃タイヤの80%は発電用燃料として使用されており、マイクロ波による再生は環境保護、資源の再利用の面から注目されている。(アリゾナ州フェニックス ライアン・ランダッソ)(イザ 2008/2/15)


電子レンジの技術を使う、というのが、とってもアメリカらしい感じがするのは私だけ?
まだ技術として安定しているわけじゃないけど、将来は実用化できるといいな!

廃タイヤの80%を発電燃料にする、というのだから燃やしちゃってるわけだよね?。
もっと有効利用できるなら、ぜひ技術開発にがんばってもらいたいものです!

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タグ : 廃タイヤ,対策,ごみ減量

【編集】 |  09:02 |  廃タイヤのリサイクル  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

処理の難しい樹皮をエコ燃料化する 

原油高騰で今年の冬は灯油が高いですね。
それが追い風となって進むエコもあるんです。


「環境に優しいとされるバイオマス燃料の一種、木質ペレットの国内最大の製造工場が3月、林業が盛んな大分県日田市で稼働する。原料は、製材時などに不要となり処理が厄介なスギやヒノキの樹皮で、原油高を追い風に発電所や工場の大型ボイラーなどの大規模需要を狙う。「ごみが宝になる」と注目されている。」

ここで重要なことは、「処理がやっかいな木材の樹皮をリサイクルする」こと。
本来、樹木は燃料だったわけですが、いつの間にか便利な化石燃料に取って代わられたんですね。
それが原油の高騰をきっかけに燃料として復活するという。
ごみは減るし、石油燃料消費も減るし、二重にエコなんです!


「工場を運営するのは、三菱商事などが設立したフォレストエナジー日田。年間生産能力は平成18年の国内生産量と同規模の約2万5000トン。原油高により、同程度の発熱量の重油より3割以上の安さとなり価格競争力が向上。石炭と混ぜて火力発電所での使用などを見込んでいる。」

原油が高いから同程度の重油より3割以上安いんですね?!
原油高って、環境問題の対策としてはすごく効果が高いみたいです(笑)

「13年の廃棄物処理法改正で「野焼き」ができなくなり、同市では余った樹皮が急増。堆肥(たいひ)の原料にしているが、処理が追いつかず集積場には約20万立方メートルが山積みに。内部で発酵、発火するなど頭痛の種だ。樹皮を管理、処理している日田資源開発事業協同組合は「なんとか生産を軌道に乗せたい」と意気込む。」


ぜひ原油が高いうちに技術の向上を目指していただきたいですね?。
安く量産できるようになれば、原油が安くなっても競争力をキープできますもんね!


「フォレストエナジーは宮崎県門川町でも5月に同規模の工場を稼働予定。同社の高木陽一取締役は「九州にあと2カ所建設して輸送コストを下げ、安定供給できるようにしたい」と話している。」

国内で生産できれば、原油をタンカーで運ぶよりも環境対策になると思いませんか!

日本は山国で、国土の8割が山ですからね?。
全国的に生産が可能なはず!
もっと木材を有効利用しよう!


「木質ペレット

 木や樹皮を細かく砕いて円筒状に固めたバイオマス燃料の一種。石炭を1トン燃やすと二酸化炭素(CO2)が2・4トン発生するが、ペレットは樹木が成長過程で吸収した以上のCO2を排出しないとされる。家庭用ストーブなどの小口需要が中心で市場はまだ小さく、昨年10月に設立された日本木質ペレット協会が統一規格の作成や普及に取り組んでいる。」(イザ 2008/02/16)

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タグ : 木材のリサイクル、廃材、バイオマス、木質ペレット

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英国の町でレジ袋全廃 加速する廃止の流れ 

以前、富山県全域でスーパーがレジ袋を有料化した話をご紹介したよね。

http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-51.html


それがイギリスの町でもレジ袋をやめていた、というお話。


 【ロンドン=木村正人】英国イングランド南西部デボン州の町がビニール製レジ袋を禁止したところ、半年間でレジ袋が完全に姿を消した。ブラウン英首相もレジ袋禁止を検討すると表明。ロンドン市内で無料配布を禁止する法案の審議が先月下旬、英下院で始まった。環境被害と資源の浪費が指摘されるレジ袋廃止の動きが加速しそうだ。

 デボン州モドバリーは人口1600人の小さな田舎町だ。住民の1人、女性環境カメラマンのレベッカ・ホースキングさんが「アホウドリやウミガメがレジ袋をのどに詰め死んでいる」と被害を訴えた。彼女の制作したフィルムで海の動物たちの苦しむ姿を見た町の商店主らは今年5月、レジ袋の完全禁止に同意。代わりに43の全店が紙袋を有料で配り、町の住民もマイ・バッグを持参するようになった。


この町では、海の動物たちのためにレジ袋廃止が始まったんだね!
日本はCO2削減、ごみ減量と言っているけど、この違いがおもしろいね!
これもエコの大事な視点。



 地元の商店会長ティム・ロルトさんは産経新聞に対し、「最初は住民がマイ・バッグを忘れるなど不便もあったが、次第に理解が広がり、この半年間で町からレジ袋が完全に消えた。みんなが生き物を守ろうと思った結果だ。ロンドンのような大都市にも廃止運動が広がれば素晴らしい」と話した。ロルトさんによると、レジ袋50万枚の節約につながったという。


半年間でレジ袋が消えた!
という事実がすごいね!
やればできるんだよね。


 シティと32の自治区で構成されるロンドン協議会は先月13日、すべての商店についてレジ袋の無料配布を全面禁止する法案を支持することを決めた。

 同協議会によると、ロンドンでは毎年16億枚ものレジ袋が使用され、リサイクルされるのは200分の1。

 英BBC放送によると、テスコやセインズベリーなど大手小売りチェーンもレジ袋節減を約束したが、小規模店については負担が大きすぎるとして導入には消極的だ。

 ロンドン市の事業の一部は英国会で審議されることになっており、今回の法案も下院に提出された。施行後はロンドン市内で適用される。(イザ 2007/12/5)



この町の取り組みがロンドンにも波及しそうな勢い!
この先が楽しみだね。

海の生物を守るためにレジ袋廃止というのは
島国日本でも考えることじゃないかなー。

特に沖縄あたりから旗揚げしたらいいんじゃない?
海ガメの産卵とか、守るべきものがあるんだもの。

テーマ : エコ・環境・ごみ・資源・リサイクル・ロハスなど - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 海の動物、野生動物

【編集】 |  10:02 |  レジ袋関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

「おからは堆肥」と否認 不法投棄事件初公判 

以前、このブログでも取り上げた「大量おからの不法投棄」問題、
みなさま覚えておいででしょうか?

http://ecobaka.blog120.fc2.com/blog-entry-47.html

この問題の続き、いよいよ裁判が始まりました!


 豆腐製造業者から回収されたおからをめぐる不法投棄事件の初公判が6日、千葉地裁であり、無許可で処分したとして、廃棄物処理法違反の罪に問われた千葉県大網白里町の堆肥(たいひ)製造販売業、大門正章被告(69)は「おからは堆肥で、産業廃棄物とは思っていない」と起訴事実を否認した。

 無許可で運搬したとして、同法違反の罪に問われた横浜市の回収業、宮川和利被告(52)は起訴事実を認めた。

 起訴状によると、大門被告は平成17年1月から10月までの間、自身が経営する大網白里町の会社敷地内に、おからなど計約1万2900立方メートルを約980回にわたり無許可で積み上げ処分した。

 宮川被告は16年2月から17年10月までの間、横浜市内の豆腐製造業者などから出たおから計約1000立方メートルを、大門被告の会社まで無許可で約260回にわたって運んだ。

 検察側の冒頭陳述によると、大門被告は昭和54年ごろから営業を始めたが、敷地内におからを野ざらしにしたことで悪臭が発生、千葉県から数回にわたって産廃に当たると指摘されていた。(イザ 2008/2/6)



いくつか論点があると思いますが

まずは、
?被告はおからを産廃ではなく堆肥と主張しているが、おからは産廃なのかどうか?

?被告はおからを産廃ではなく堆肥と主張しているが、堆肥ならば大量に野ざらしにして悪臭を放ってもよいのか?


産業廃棄物の定義では、資源として売れる場合は産廃ではないが
処理費用が発生するものは産業廃棄物としている。


たしかに以前は、おからは立派な資源として売買されていた。
が、最近ではおからが食べられることは減っている。

町場の小さな豆腐屋は消えて、工業製品のおからがスーパーに並ぶ。
ということは、豆腐工場から大量のおからが毎日発生することになっている。

一部のおからは資源として有効活用されているけれど
引き取り手のないおからは、行き場を無くして産廃に成り果てた、ということか。

だれか、このおからを活用した製品をもっと開発したらいいのに!
本当にもったいないなあー。

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印刷インキの環境偽装とは 

古紙だけじゃなく、印刷インキも環境偽装だったのね。。。


印刷インキ工業連合会は8日、環境配慮を示す「エコマーク」や「ソイシール」の認定を受けた印刷用インキの偽装問題で、認定企業の半数にあたる14社で偽装があったことなどを含む調査結果を経済産業省に報告した。報告を受けて、経産省は同連合会に対し、管理体制の徹底や再発防止策の強化を求めた。

 調査は同連合会が会員企業60社に、エコマークとソイシールの認定を受けた製品の出荷量、基準を満たしていなかった製品の有無などについて書面でたずねた。
 それによると、偽装をしていたのは認定製品を販売する28社のうちザ・インクテックや大日本インキ化学工業、東京インキなど。平成19年の月平均出荷量に占める偽装製品の割合は、ソイシール対応のポスター用製品で全体の1・9%にあたる294トン。新聞用で3・0%の161トンだった。

 ソイシールが規定する大豆含有率ではインクの乾燥性が低下するため、品質改良をしたことなどが原因。偽装のあった14社は基準外品の回収やマーク撤去、社内のチェック体制の見直しを行う。(イザ 2008/2/9)



2007年は食品偽装の年だったけど、
このままだと2008年は環境偽装の年になりかねない!


それというのも、京都議定書の約束期間に入り、
一般的にも地球温暖化を通じて
エコ意識が高まっているから、だと思う。

まあ、膿は全部吐き出して、新たなスタートを切りましょう!

正直で厳密な日本の製品だからこそ起こる問題とも言えそうだけどね。
海外のラフな製品づくりを見てると、とてもこんなことまで気をつけちゃいなさそう。。

環境配慮の技術では定評のある日本のメーカーさん!
ぜひ評判を落とさないようにお願いしますよ!

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グリーン購入法の見直し着手 古紙偽装問題で環境省 

前回も書いたけど、リサイクルペーパーの環境偽装問題について
原因の一つに「グリーン購入法」がある、という。

 環境省は24日、製紙業界による再生紙の古紙配合率の偽装問題を受けて、国や独立行政法人などに環境配慮製品の購入を義務づけたグリーン購入法について、法改正も含めた見直しに着手することを決めた。偽装再発防止に向けて、古紙配合率の表示方法などで運用面の見直しを図るほか、メーカー側の自己申告に委ねられた配合率について、その真偽をチェックする仕組みをつくるなど、必要に応じて法改正の是非を検討する。

 グリーン購入法は、紙、文具、OA機器、家電製品、作業服、インテリアなどに関して、環境配慮製品の購入を推進するよう義務づけている。環境配慮製品の具体的な基準・要件は同法に基づく基本指針に規定。例えば、紙類についてはコピー用紙やトイレットペーパーは古紙配合率100%、印刷用紙なら同70%以上としている。

 だが、配合率の表示方法については具体的な規定がなく、ノートの裏表紙に配合率ではなく、「再生紙」とだけ表記したケースも少なくない。

 このため、同法の運用を改善して、メーカーや販売業者に具体的な古紙配合率を表示するよう促す方向で検討を進めることにした。

 ただ、一連の古紙配合率の偽装問題が起きたのは、メーカーが自主申告した配合比率を“うのみ”にし、チェックする仕組みがなかったという「法制面の不備」(同省)が原因とされる。

 そこで、環境省は紙類以外でも同様の問題が再発するのを防ぐ狙いもあって、同法を改正し、メーカー側の申告を第三者機関などが確認する仕組みを盛り込むことを視野に入れている。合わせて、その実効性を担保するため、違反した場合の罰則についても検討していく。

 環境省は、こうした考え方を29日に開く有識者検討会に提示。検討会の意見を踏まえて、年度内には一定の結論を出したい考えだ。(iza 1/25)



もともと行政というのは、社会の模範として行動すべき役割があるとされていて
例えば職場における男女平等とか、就業時間とか
いろいろと法令を率先して守っているわけです。

明るい日本の未来のために、一般の企業が無視していることでも
行政の立場としてはやらねばならない。

「グリーン購入法」は、環境に配慮した製品を買うことを義務付けている法律。

これはこれで社会的にとても意味があるわけです。

例えば、エコ商品というのは割高なので、ある程度の需要がないと値段が下がらない。
全国の自治体がエコ商品を率先して買うことで、エコ商品が普及してきたわけ。


今までの時期は、そんな時期だったんでしょう。
これからは実質を伴ったグリーン購入法にしていく段階に入ったということだね。

製紙業界は、再生紙と書けば売れたんだから楽だったでしょう。

特にいまは古紙価格が急騰していて中国に流れているため
よけいに古紙の使用率が下がったのだろうけど

再生紙を使うことが一般に定着した今だからこそ
これを台無しにするようなことになっては絶対にイカンと思うよ。

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タグ : 古紙,リサイクルペーパー,再生紙,環境偽装

【編集】 |  13:59 |  古紙のリサイクル  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

「環境偽装」 古紙のリサイクル率はウソだった? 

年賀ハガキの古紙配合率40%のはずが
たったの1%?5%しか使用していなかったと
発表されたのが、1月9日。

それから出るわ出るわ、大手製紙会社の再生紙問題。
コピー用紙も古紙配合率にウソがあった。

「技術が足りなかった」
「古紙が足りなかった」

確かに古紙の配合率を高めれば品質は悪くなります。
それに古紙の価格が高騰していて、中国への輸出が増えており
日本では古紙が手に入りにくくなっているのも事実。

要するに、
事情があって配合率が低くなってるよ、
と言えば済んだものを言わなかった。

これって本当に信頼を失う、というだけの偽装だよね。

今までの偽装は
建築であれ
食品であれ

「安全」の問題があったわけです。


それが今回は、コストをかけてよい品質のものを作りながら
返ってそれが問題となっている。

世の中、「ウソはイカン!」という時代なんだわね。

このウソは悲しいね。

これは「エコ」じゃない、「エセ」だ!

「環境偽装」なんて言葉ができてしまったことが残念。

これ以上、環境偽装問題が続きませんように。。。



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タグ : 古紙

【編集】 |  07:40 |  古紙のリサイクル  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

ペットボトル洗って再使用 CO2削減も 

リユースペットボトル
リユースペットボトル


ペットボトルを回収して洗浄し、飲料水を詰め直して繰り返し使用する全国初の実証実験に首都圏周辺の生協が取り組んでいる。廃棄せずに破砕して原料としてリサイクルした場合に比べても、二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果が見込まれるという。

 国内に専用洗浄プラントがないなど課題もあるが、担当者は「平成22年ごろまでの実用化を目指したい」としている。

 実験したのは、首都圏を中心に1都8県の生協で作るパルシステム生活協同組合連合会。

 長野県と栃木県の業者と共同で、1・5リットルの耐熱性再使用(リユース)ペットボトルを開発。洗浄しやすいよう肩の部分に丸みを持たせ、キャップ下のリングは開封時に外れるよう再使用に適した工夫をした。

 昨年9月から年末にかけ、神奈川、山梨両県の2生協の組合員向けにミネラルウオーター約5000本を配達、両県の計3カ所のスーパーなどでも約800本を販売した。容器は回収後、傷やにおいを検査、東京都足立区の工場で洗浄し、山梨県の飲料水メーカーが水を詰め再び販売。キャップに再使用回数を示すシールを張った。これまでに約7割を回収・再使用した。


ボトルの洗浄
ボトルの洗浄


 同連合会は、CO2排出量について「5?10回再使用すると、使い捨てた場合の3分の1から4分の1程度になる」と試算している。欧州では20年以上前から再使用に取り組んでおり、30回近く再使用することもあるという。

 PETボトルリサイクル推進協議会によると、18年の国内ペットボトル販売量は54万4000トン。500ミリリットルボトルに換算すると、年間1人当たり約160本使う計算だ。回収ボトルを破砕して、別の製品の原料に使うリサイクルは多いが、再使用は進んでいない。

 5億円以上かかる洗浄プラント建設や、品質の安全性確保が課題となっている。

 同連合会は「実験結果を分析し、早期実用化を目指す。飲料メーカーなどとも連携し幅広く普及させたい」としている。(iza 2008/1/7)



ペットボトルって、何回か使いませんか?

私は空のボトルを洗って、何度か再使用することが多いです。
ボトルが軽いし、意外と丈夫。
缶やびんと違い、フタが開閉できるのも魅力です。

とは言え、空のペットボトルが家にたまってくると
やっぱり気分のよいものではありませんよね。

ごみを増やしたくはないし、
集めて工業原料にするにも
新たなエネルギーを必要とします。

できるだけ水やお茶を入れて再使用し、買う本数を減らす努力をしています。

かと言って、ペットボトルをガラス瓶に変更しろ、というのは
個人的には困るかも。。。

バッグに入れて持ち歩けないしね。

ならば、少し厚手で丈夫なペットボトルを、洗って何度も使おうじゃないか、
という意見は昔からあったのです。

ここで始まった新たな実験が
日本のスタンダードになっていったらいいな?。


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【編集】 |  16:33 |  容器包装リサイクル  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

ゴミ危機ナポリ、住民と警官衝突 ゴミ除去に軍出動 

埋め立て処分場が満杯になったためゴミ収集が止まったイタリア南部ナポリ郊外で住民が7日から8日朝にかけ、警官隊と激しく衝突した。警官隊が閉鎖済み処分場の再開に反対して道路封鎖を続ける住民らを排除しようとしたところ、住民らは投石や市バスに放火するなどして抵抗。少なくとも3人が病院に運ばれた。

 ナポリと周辺地域では大量のゴミ袋が路上に放置されたままの状態が続いている。クリスマス休暇が明けた7日朝には、軍が学校周辺にブルドーザーを出動させ、除去作業に当たった。

 プロディ首相は関係閣僚と対応策の協議を繰り返した。シルカーナ政府報道官は、記者団に「24時間以内に断固たる態度で状況に立ち向かう用意がある」と語った。(2008/1/8 asahi.com)



今朝、ニュースを見て驚きませんでしたか?

その画像には、
街に散乱するゴミ、荒れ狂う市民と警官の衝突。。。。

いったいここで何が起こったの?!

ナポリでは、ごみが処分できずに街にまで
ごみがあふれてしまっているのです。

イタリアの超有名観光地のナポリが、ですよ!

ナポリでは、ごみの分別もされないまま埋め立てていたようですが
埋立施設が満杯になり、焼却施設も建設中(5年間も!)。

処理施設を整備できないまま、ごみは溢れだしたのだと。

spazzatura.jpg
ANSA通信

あきれた光景ですが、遠い外国での出来事と思っていたら
大間違いです。

日本でも、近い将来、
こういうことが起こるかもしれません。

例えば、東京多摩地区の埋立施設は
余命あと数年と言われています。

焼却施設を建て替えられないまま
古い施設が寿命を迎えた東京都小金井市は
一歩間違えればナポリになっていたかもしれません。

焼却施設や埋立施設の建設は、
「迷惑施設」
と住民から猛反対されます。

ごみ処理施設の建設には
用地の選定、施設の規模等を決めるのに
10?20年もの時間を必要とします。


誰だって我が家のとなりに
ごみ処理施設が来るのはイヤなものです。

ですから、時間をかけて
情報をオープンにして
納得のいく対話が必要となるのです。

それを怠った小金井市は
いま大変苦労しています。

ある日突然、あなたの街の
焼却施設が閉鎖したら?
埋立施設が溢れたら?

もしかしたら、知らないだけで
その危険は近い将来起こりうるかもしれませんよ?


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【編集】 |  22:11 |  ごみ処理施設  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

ごみ対策にミミズ8000万匹動員 香港 

[香港 10日 ロイター] ごみ処理場の不足が深刻化する香港は、ごみを削減するための新たな手段として、ミミズ8000万匹を動員する計画に着手した。ミミズを利用することで生ごみなどの有機物質を悪臭のない天然の肥料に転換するという。

 香港の人口は約700万人で、1日当たりのごみの量は1万5000トン。昨年のごみの総量は549万トンで、そのほとんどが埋め立て処分されている。当局関係者によると、現存の埋め立て地は向こう3年以内に飽和状態になる見通し。

 今回の試みはオーストラリアの企業が持つ技術を生かして行われ、米マクドナルドなどやレストランなどの複数の事業体が参加を表明している。マクドナルドの試算では、この計画を通じて埋め立て処分になるごみの量を8割削減できる見込み。
(iza 2007/09/12)




なせごみ処理にミミズ?

と皆さんは思われたことでしょう。

実はミミズというのは、古くから土壌改良に使われていたのです。


ミミズの働き (Wikipedia)
ミミズは土を食べ、そこに含まれる有機物や微生物、小動物を消化吸収した上で粒状の糞として排泄する。

それによって、土壌形成の上では、特に植物の生育に適した団粒構造の形成に大きな役割を果たしている。

そのため農業では一般に益虫として扱われ土壌改良のために利用される。ただし、同じミミズとは言ってもシマミミズのように腐敗有機物を主食とするものと、フトミミズ類の多くのように腐植を含んだ土壌を主に摂食するものでは土壌との関係も異なっているし、土壌の環境によって出現するミミズの種類も大きく異なってくる。

また、ミミズは1日あたり体重と半分から同量程度の餌を摂取し、その糞が良質な肥料や土壌改良剤として利用できることから、積極的に生ごみ等の有機物をミミズの餌として与え、その糞を肥料として利用するミミズ堆肥化という手法がある。



就職活動していたとき、「土壌改良」の会社にも訪問しました。
その会社はバイオの技術を使う会社で、ミミズのことを書いた本を渡されました。

東京生まれの私には、ミミズなんて恐怖の生き物でしたが
その本を読んで、ミミズの役割に感心したものです。

土地に余裕のある地域なら、ミミズによる生ごみ減量は大いにありえる事。

その上、土壌も改良されるのですから、お庭のあるご家庭なら
ミミズを花壇にまいて、そこに生ごみを埋めることをオススメします。

きっと翌年には素晴らしい花が生育することでしょう!

それにしても、生ごみ処理はバイオのちからを活用するのが一番だなあ。


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